検査及びドーピング調査に関する国際基準(ISTI)が2026年4月1日発効で改定、血液検体採取前の待機時間を1時間に短縮
2026年4月1日発効の「検査及びドーピング調査に関する国際基準(ISTI)」において、Annex DおよびAnnex Iの一部が改定される。血液検体を採取する際、検体採取前に求められていた競技(運動)終了からの待機時間が、従来の2時間から1時間へと短縮される。
あわせて、血液検体採取時に検査員が競技者へ確認し血液検体採取補足報告書に記載する設問も一部変更・追加される。運動の実施歴や、サウナなど人工的な熱環境を含む極端な環境条件への曝露の確認対象が2時間以内から1時間以内へ変更される。また、標高1500mを超える場所での滞在や低酸素テント・マスク等の使用歴の確認期間が過去2週間以内から過去4週間以内へ延長され、今日を含め3日以内に競技会へ参加する予定の有無を問う設問が新たに追加される。
出典: 日本アンチ・ドーピング機構