サルコペニア高齢者のアミノ酸摂取と筋トレ併用、メタ解析で筋力や身体機能への影響を報告
BMC Musculoskeletal Disordersは2026年1月15日、サルコペニア高齢者を対象にしたレジスタンストレーニングとアミノ酸補給の併用に関するメタ解析を公表した。2025年2月まで文献を検索し、全体で9試験496人を組み入れた。
各アウトカムの解析試験数や人数は抄録に記載されていない。レジスタンストレーニング単独との比較における効果の大きさ(標準化平均差、SMD)は、握力が0.69(95%信頼区間0.04〜1.35)、歩行速度が0.64(同0.02〜1.25)、Short Physical Performance Batteryスコアが1.69(同0.81〜2.57)、5回椅子立ち上がりテストが-1.42(同-2.68〜-0.16)で改善が示された。証拠の確実性は低度〜非常に低度とされ、骨格筋量指数や四肢骨格筋量への有意な影響は観察されなかった。